2歳と3歳の息子たちのとうちゃんです。
茨城県坂東市にあるミュージアムパーク茨城県自然博物館に車で行ってきました。
動くティラノサウルスとトリケラトプスが大迫力で、広々として気持ちいい公園のある楽しい施設でした。
目次
茨城県は車で近かった
いこーよというアプリでお出かけ先を探すことがよくあります。
私は現在埼玉県に在住で、以前は東京に住んでたことがあり、じいちゃんちは群馬にあります。
これらの都県はよく行きますが、茨城はその名前だけでなんか遠そうで敬遠していました。
でもいこーよで検索すると車で1時間を切っていました。
意外と近いじゃん茨城。
我が家の恐竜は群馬の自然史博物館か上野の科学博物館のどちらかでしたので、選択肢が増えました。
ミュージアムパーク茨城県自然史博物館の概要
公式サイト
- 所在地:〒306-0622 茨城県坂東市大崎700
- 開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 開館日:休館日は毎週月曜日(月曜日が休日にあたるときは開館し、その翌日が休館)
屋内施設
真っ先にマンモスの骨格模型が出迎えてくれて子どもたちのテンションは急上昇!
宇宙の成り立ちから生物の進化、人間生活などの展示がテーマ毎に展示されています。
恐竜の展示物や、自分が昆虫サイズになった場合を想定した巨大昆虫の模型などもあり、子どもたちの興味を引きそうなものばかりです。
野外施設
広々とした自然あふれる公園があります。
うちの子たちはできませんが、小学生ですと化石の発掘体験などもできるようです。
動くティラノサウルとトリケラトプスに驚き
ここは恐竜の骨格だけでなく、動く恐竜のロボット模型があります。
私が昔訪れた、所沢のユネスコ自然村を思い出しました。
しかし、展示の模型は今どきのもの。
長男は怖がるほど驚きましたが、私も正直びっくりしました。
ティラノサウルスはトリケラトプスに今にも飛びかかりそうですが、そのあと、観察している我々の方を向いて睨みつけながら唸るのです。
皮膚の質感、鳥類に近いという設定の羽毛やまばたきなどの仕草もリアルです。
長男と私でひとしきり見入ってしまいました。
いつか行った茨城県自然博物館の動く模型
大迫力!#ティラノサウルス #トリケラトプス #恐竜 #茨城県自然博物館 pic.twitter.com/bFF7o8hlyL— とうちゃん (@SVdou8AVd9eCNib) 2018年11月15日
次男と妻は別行動していましたが、妻に聞くと、次男は「逃げよ!」といって妻の手を引いて避難していったそうです。
期間限定のくだもの展ではいい匂いを嗅ぐ
期間限定でくだもの展もやっていました。
長男と回りましたが、イチゴやバナナなど大好きな果物のほか、珍しいドラゴンフルーツなども展示されていて、興味深そうに眺めていました。
いくつか匂いを嗅いでなんの果物かを当てるクイズボックスが置かれており、くんくんと嗅いでいました。
私も嗅ぎましたがどれもいい匂いでした。
広々した公園で、花や動物や虫もたくさん
別行動班の次男と妻は屋内から早々に避難して外の公園を散歩していたようです。
自分なりのめっちゃかっこいいポーズを研究する姿
かなり広々した公園で、ベンチがあってお弁当を食べられる場所、走り回れる芝生、花畑(コスモスが見頃でした)、昆虫がたくさんいそうな林や茂みがあります。
広い公園でよく見かける、ボールや自前のテントや椅子などは持ち込み禁止だそうです。
レジャーシートだけでのんびりごはんが食べられそうです。
お昼は買って帰る
今回は事前の調べが足りなかったので、外で食べられるごはんを持ってきていませんでした。
屋内のレストランはあったのですが、ちょうど中学生の作品展をやっていたこともあり、かなりの混雑で諦めました。
また、お弁当を買える売店などもありませんでした。
子どもたちも疲れてきているようだったので、園を後にすることにしました。
こういう場所だからこそスターバックスやコンビニがあればかなり便利なのにな、と思いました。
市や県の施設だとトイレや飲食店などが貧弱ですが、こういうところを押さえれば相当繁盛すると思います。
また来ようと約束したミュージアムパーク
迫力の恐竜の展示はまたみたいですし、他の展示コーナーもまだ見ていないところがあります。
お昼も今度は外でのんびり食べたいと思います。
家族みんなで「また来ようね」と言って帰りました。
帰り際、園の外には入場を待つ車が何台も駐車場待ちで並んでいました。
また今度来るときも早い時間に来たいと思います。