家族4人で国立科学博物館にいってきました。
お目当ては恐竜でしたが、昆虫もたくさん見てきました。
国立科学博物館
誰もが知る、上野にある博物館です。
恐竜の骨格や生き物の剥製などが常設で沢山展示されています。
また、時期限定の特別な展示もあり、今回の特別展は「昆虫」でした。
行きはグリーン車で
電車はいつもグリーン車で行っています。
長時間の電車でうるさくしたりぐずったりすることに比べればグリーン車の料金は安いと思っているからです。
グリーン券はモバイルSuicaでスムーズ購入です。

やや混んでいましたが、4人とも座れました。
ウルフェスに行ったとき、抱っこ紐もベビーカーも持っていかなかったのを反省し、今回は両方とも持って行くことにしました。
自宅最寄駅からホームまで、上野駅の下車から博物館までの道のりは、もしかするとちゃんと歩けたかもしれませんが、抱っこ紐とベビーカーでスムーズに行くことができました。
事前にチケットは用意せず
もともと行きたいと思っていたインクレディブルファミリーがいい時間にやってなかったこともあり、朝起きて長男に、今日行きたいところはないかと聞くと恐竜が見たいと言ったので、行くのを決めました。
なので、事前にチケットは購入せず、現地で買うことにしました。
チケット売り場ではクレジットカードのほか、Suicaなどの電子マネーが使用できるので、子どもたちを連れて行ってもスムーズに購入できます。
ところで、以前長男と一度訪れた時、気になったのがコンパスという子どもとその保護者が楽しむ展示室というものです。
外から眺めた様子やホームページから、プレイルームもあり、絵本や図鑑もあるような部屋みたいで次の機会で行きたいなたら思っていました。
今回は日曜日で平日以外は事前予約が必要のようだったので諦めました。
予約はこちらのページから。
国立科学博物館「親と子のたんけんひろば コンパス」|チケット情報・販売・予約は ローチケHMV[ローソンチケット] ローチケ[ローソンチケット] ローチケ[ローソンチケット]
まずは特別展の昆虫
香川照之さんのインパクトのあるポスターを眺めながら特別展の入り口に並びました。
開館直前に着きましたが、15分くらい入館までに要しました。
入ると、いきなり巨大なハチやクワガタの模型が出迎えてくれます。
最初からインパクト強くてこどもたちが惹きつけられます。
ほかには色とりどりの昆虫の標本やカブトムシが人間大だとしたらスーパーカブトムシマンぽくなるコーナーで足を止めていました。
地球館で恐竜
特別展のチケットで常設展に入ると、長男のリクエストの恐竜を探しに行きました。
以前訪れた群馬県の自然史博物館にあった、動く恐竜の模型を覚えていて、こっちの恐竜は全部ホネで死んでるね(動かないね)と安心していました。
それでも、自分より大きなトリケラトプスが見下ろす様子に驚いたり、アパトサウルスの顔の高さを確認して感心していました。
お昼は館内レストランに入れた
前回は混んでいて入るのを断念した、館内レストラン「ムーセイオン」に入ることができました。
まだ11時代だったからか、店内は込み合ってはいたものの、待ち時間なしですわることができました。
メニューはこどもたちの好きなハンバーグやポテトが恐竜の形に盛り付けられていたりするようなもので、楽しんで食べることができます。
店内も壁や天井に恐竜や動物の装飾があり、すぐに飽きてしまう次男のきも紛れていたようです。
地球館で動物の剥製を見る
地球館では、動物の剥製をたくさんみました。
ボランティアスタッフさんが教えてくれたのですが、日系のアメリカ人の方が個人で所有されていたたくさんの剥製を科学博物館に寄付してくれたとのこと。
躍動感ある表情が特徴なのだそう。
そのボランティアさんに、剥製の中身はどうなっているかの説明を受け、私が感心してしまいました。
長男も狸の剥製を優しく撫でていました。
帰路につく
素早くおみやげコーナーを通り過ぎ、帰路につきます。
上野公園周辺ははポケモンGOのジムやストップがたくさんありますが、家族がいるのでスルーすることにします。
国立科学博物館科学博物館にきた。ポケモンGOもやりがいあるけどこどもたちがいるから今日はパス#国立科学博物館 #恐竜 #ポケモンGO pic.twitter.com/9F8hxpA3CW
— とうちゃん (@SVdou8AVd9eCNib) 2018年9月9日
ベビーカーと抱っこ紐でスムーズに電車に乗り込みます。
こどもたち2人とも電車に乗る前に寝てくれました。
帰りもグリーン車で、さらに行きよりもだいぶ空いており快適です。
まとめ
恐竜も動物も昆虫まで見られた今回の国立科学博物館はこどもたちも楽しそうでしたし、スムーズな移動もできたこともあり、満足でした。
今度国立科学博物館にいくときは、コンパスに入れるよう事前のチケット確保するか、平日に行きたいと思います。
ウルフェスよりもブログ用の写真を撮ろうと思い、スマホを何度か手にしましたが、やはりこども達の様子や自分も楽しみたい気持ちもあり、なかなか撮影することができませんでした。